2020/06/12 12:51
おはようございます。
4410ARTの宍戸です。
今日は先日こちらで作品をご購入いただいた株式会社白川プロの北森様が、先の作品をとても気に入っていただいて、
さらに追加でもう一点ご購入いただきました!
先の作品をわたくしは直接お渡しに行かせていただいてのですが、とても綺麗なオフィスで作品も喜んでいるのを感じられました。
オフィスの方々もかわるがわる見ていただき、明らかに皆様の心が動いたのも感じさせていただきました。
それは制作したわたくしにとって何より嬉しい瞬間でした。
オフィスにアート。とても重要なファクターなのではないかと思っております。
先日NTTdocomoとアートアンドリーズン社が開発したart scouterでさせていただいた壁画の仕事。
その時に聞いた話によれば、art scouterを開発されたリーダーの方はニューヨークのdocomo支社で勤めらていたそうです。
ニューヨークではどこのオフィスでもアートが飾られていて、働く人のクリエイティブさを刺激したり、または癒しの場として重要な働きをしていたとのこと。
勤める人は機会でもなければものでもなく、心と血が通った人々なのですよね。
ですので人々の心のケアはとても重要になってくると思います。
業務で行き詰まった時に、ふと見るとそこにアートがある。
アートは人々の心を映し出す鏡としての機能もあると思うのです。
アートを見ながら心に去来するものを感じ、そしてまた自分の本質を思い出す。
そしてまた新しい思い出仕事に向き合っていく。
とてもいい循環が生まれると思っています。
日本ではこれだけ絵付きの年賀状は普及しても、家の壁に絵を飾る。という習慣は欧米に比べたらはるかに低い水準だと聞きます。
自分の身の回りに当たり前にアートがある暮らし、想像してみてください。
特に自宅では自由に自分の世界観を作れる空間ですから、自分だけのアートを探し、そして飾ることにより、自分の心の中の感覚をよりつかめるのではないかと思います。
白川プロ様に新しく飾られた作品。
No.La-021「ハピネス」ジクレープリント額装 L size
わたくしは、誰かの心に響くように今日も色をつけ線を引きます。
皆様梅雨のジトジトは、年に一度の短い湿地の祭典。
雨を感じて、楽しみましょう。